OrderSend()関数

OrderSend()関数は、新規成行注文や新規予約注文で使用するメインの関数です。

OrderSend()関数について

OrderSend()関数の()括弧内は次のように指定します。OrderSend()関数の実行に成功したらその注文番号が返り、失敗したら-1が返ります。

OrderSend(通貨ペア, 注文の種類, ロット数, 注文価格, 許容スリッページ, 逆指値決済価格, 指値決済価格, コメント, マジックナンバー, 有効期限, エントリーマークの色)

通貨ペア
通貨ペアを文字列で指定します。稼働チャートの通貨ペアを指定する場合は、Symbol()とします。

注文の種類
注文の種類は、次の6種類から選んで指定します。

買い成行き注文 OP_BUY
売り成行き注文 OP_SELL
買い指値注文 OP_BUYLIMIT
売り指値注文 OP_SELLLIMIT
買い逆指値注文 OP_BUYSTOP
売り逆指値注文 OP_SELLSTOP

ロット数
取引数量(ロットサイズ)を指定します。

注文価格
エントリーする価格を指定します。成行き注文の場合、買い注文はAsk、売り注文はBidを指定します。

許容スリッページ
許容スリッページをポイントで指定します。

逆指値決済価格
ストップロス(SL)の価格を指定します。0を指定するとSL無しになります。

指値決済価格
テイクプロフィット(TP)の価格を指定します。0を指定するとTP無しになります。

コメント
注文のコメントを指定します。NULLを指定するとコメント無しになります。

マジックナンバー
注文のマジックナンバーを指定します。ちなみに手動取引のマジックナンバーは0です。

有効期限
指値・逆指値注文の場合、有効期限を指定できます。0を指定すると無期限になります。

エントリーマークの色
EAでの取引でチャート上に自動的に表示されるエントリーマークの色を指定します。